本日は33度と真夏の様相の中、涼を求めて3年ぶりの陸へと。
私の記憶が確かならば、ここは夏場はエアコンが良く効いていて涼しいのです。
記憶の通りにこの炎天下の中でも涼しい店内。
13:00過ぎの到着で丁度空席1つ。
その後も客足は途絶えず、すぐに店内待ちが発生していました。
店内にはおそろいのポロシャツを着た店主さんと奥さん。
以前はいなかった男性の助手さんの3名体制。
本日の注文は豚増しらーめん(野菜多め・アブラ多め)で¥850なり。
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まずはスープから。
相変わらずにスープの量が少ないですね。
3年前と比べると豚の出が微妙に弱くなった感じがします。
直系の二郎と比べるとスープがやはり違う気がしますね。
直系はどこか野蛮さとか凶暴さがありますが、陸のは上品に仕上がっています。
続いて麺。
持ち上げただけで襲ってくる小麦の香り。
中太の縮れた平打ち麺の食感はモチムギュッとしています。
この麺、食べ応えもあって非常に美味しゅうございますね。
最後に豚。
この豚が、陸の最大の特徴かつ最大の武器だと個人的に思っています。
ホロホロ、トロトロで箸で持つと崩れそうになるほど軟らかいものばかり。
味付けも丁度良くて本当に美味しいです。
久々の陸でしたが、大まかな印象として3年前と変わりませんね。
上品な二郎系。それ以上でのそれ以下でも思います。
美味しいんですが、通ったりしないのは他の二郎系と比べジャンクさがないからかと。
個人的には二郎にはジャンクさ、凶暴性をどこかで求めているのかも…
よく効いたエアコンのおかげで食べている間は汗をかきませんでしたが。
行きと帰りで大汗をかいてしまいましたとさ。
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